楽楽のブログ

動画の撮影、編集、アップロードに関する知識を、初心者でもラクに分かるように書きます。一緒に動画作りの世界に遊ぼう~

【結論】動画撮影のマイクを気にする人は、素敵な動画が作れる!

動画撮影マイク

 

動画を撮影するときって、専用のマイクって必要かな?

こんな疑問ありませんか?

突然ですがこの記事を読んでいるあなたに、質問があります!

下の写真に写っているのもが、なんだかわかりますか?

動画編集マイク

これは

  • 可愛さをアピールするため
  • 猫じゃらしのように、誰かの興味を引くため

などのために、付いているわけではありません。

これは『ウィンドスクリーン』といって、一本一本の毛が風を優しく受け止めてくれ、風切り音や環境音を少なくしてくれる役割があります。

最近ではインスタグラムやYouTubeなどのSNSで、動画を撮影する人が多くなりました。

そのためより良い動画を撮るためにスマホだけでなく、機材にこだわって本格的に撮影をする人が多くなりましたね。

動画撮影に使う機材といえば、

  • カメラ
  • 照明機材
  • マイク

などを思い浮かべると思います。

カメラや照明は目で見えるので、比較しやすいです。

しかし音に関しては、

  • マイクの違いってなんだろう?
  • 使いわけってどうしたらいいんだろう?

など、少し難しいイメージを持っている方がと思います。

また、動画撮影用のマイクは高価格というイメージもありますよね。

しかし、実際は高いお金を払う必要はありません。

価格よりも正しい使い方を心がけることで、それぞれの機材の機能・性能を最大限に引き出してあげることができ、高画質・高音質の動画を作成することが可能です。

最近では、趣味だけでなく仕事としても動画撮影を行う人が増え、マイクの種類も多くなりました。

そのため動画撮影に必要な機材などは需要が高く、ネットや店舗で簡単に手に入れることができます。

そこで今回は、初心者の方でも簡単にイメージ通りの動画撮影ができるように、マイクを使うときのポイントやコツについて紹介していきたいと思います。

この記事の内容

  • マイクの重要性
  • いい音を撮るコツ
  • マイクの選び方

この記事を読むことで、あなたも素敵な動画撮影をすることができるようになりますよ。

それでは紹介して行きたいと思います!

動画を撮影するときのマイクの重要性

動画撮影マイク

マイクは撮影した動画の完成度に、大きく影響します。

なぜなら臨場感のある映像は、「良い音」が必要不可欠だからです。

最近ではスマートフォン一眼レフカメラで、動画撮影をする人も増えています。

そのため撮影機材の開発が進み、多くの撮影用製品の本体にマイクが付属するようになりました。

しかしより高音質で録音や撮影をしたい場合は、別途動画撮影用の専用マイクが必要です。

  • 動画撮影を仕事にしたい
  • YouTubeの登録者数を増やして有名になりたい

と考えている方は、ぜひ動画の音質にこだわってみましょう。

動画の音質が悪いと、内容がどんなに良くても、ユーザーに見られにくくなります!

重要なポイントですので、続きで詳しく紹介します。

音質が悪いと動画を見られない

  • 音割れがひどく声が聞き取りにくい
  • 話している人の声自体が聞き取りづらい

など、音質の悪い動画。

そんな動画を、途中で見るのをやめてしまった経験はないでしょうか?

また音質が悪いと全てテロップをつけて解説する必要があったりと、動画編集のときにも不要な手間がかかります。

【参考】テロップの入れ方→惚れ惚れする動画はFilmoraで字幕やテロップを入れることで簡単に作れそう!

しかし高音質の動画であれば話している内容が聞き取りやすくなるためテロップが不要というメリットや、視聴者が気持ちよく最後まで視聴できるようになります。

また音声のみでの視聴も可能になるため、視聴者が映像を見れない状況でも視聴数が伸びる場合も。

このようにより多くの人に自分の動画を見てもらうには『音』は重要であり、そのためには目的に合ったマイクや使い方のコツが必要不可欠であるといえます。

動画を撮影する際は、内容と音質にこだわるようにしましょう。

臨場感のある動画を作成することができる

高品質の専用マイクでは、臨場感のある動画を作成することができます。

また最近では立体的な音声を収録するために、左右のヘッドフォンからの音を意識したマイクも登場しました。

動画撮影用機材の需要が高まるにつれて様々な製品が開発され、ネットや店舗で購入することが可能です。

おすすめは下で紹介しています!

ぜひあなたも高品質のマイクを使用して、臨場感のある動画を撮影をおこない、視聴者を楽しませましょう。

海の近くを歩くだけの動画でも高品質な映像と高音質であれば、視聴者は音が立体的に聞こえ、実際にその場所を歩いているような気分を、1つの映像だけで感じることができますよ!

動画撮影マイク

上手に撮影するコツ(音声編)

動画撮影マイク

マイクを使って撮影する場合には、上手く撮るコツがあります。

それは、

  1. マイクの向き
  2. 調整
  3. テスト
  4. 編集

です。

誰でも簡単にできるので、試してみましょう!

一つずつ、紹介して行きたいと思います。

マイクの向き

マイクは向きが重要です!

 

なぜならマイク向きによって、録音される音が大きく変わるから。

話し手がカメラに向かって話す動画では、ビデオカメラについているマイクで音声を撮ることができます。

しかし設置して行う場合、向きや距離を誤ると音割れを起こしたり、声が聞き取りづらくなってしまうため、話し手とマイクの位置調整はしっかりと確認しましょう。

収録時に別で音声を収録する場合は、ガンマイクや机の上に置くタイプのマイクがよく使われます。

机の上に置くタイプは、話し手が自分で調整できるので便利です。

指向性・集音性の調整

マイクを使う際は、撮影状況に合わせて指向性などを調整します。

指向性とは?

マイクが音を集められる方向。収録したい音を最大限拾え、ノイズを抑えるための設置場所は指向性によって変わります。

指向性をしっかりと調整することで、高音質の動画撮影が可能になります。

選ぶマイクによっては後ろからの集音が苦手なタイプや、前後はキレイに撮れても横方向の音に弱いタイプが合ったりするので、買うときは注意が必要です。

話し手が一方的にカメラに向かって話す動画や、特定の人を追って撮影する場合は、「指向性」に注意を。

カメラに対して様々な角度から音声を収録する場合は、「集音性」を気にするのがポイントです。

テスト撮影を行う

動画撮影をする際は、どのような動画でもテスト撮影をしましょう。

事前にテスト撮影をおこない、

  • 高音質で収録できているか
  • 映像は綺麗か
  • ノイズはないか

などの確認をします。

仮に音声が悪ければ、マイクの位置を調整します。

特に初心者の方にとってテスト撮影は重要です!

できればしっかり音声を拾えているかなどを、1シーンごとに確認するのがおすすめです。

音の同期

スマートフォンやICレコーダーを利用したピンマイクなど、ビデオカメラ以外の方法で音声を収録する場合は、編集で音を同期させる必要があります。

音の同期は「Filmora(フィモーラ)」というソフトを使えば、簡単にすることが可能です。

参考→オーディオ同期を使って、動画と音声を自動的に同期する方法

おすすめのマイク

動画撮影マイク

マランツプロ USB コンデンサーマイク

USB接続で手軽に使え、お手頃に購入できるマイクです。

角度調整やアームの調整幅が広く、好きな場所に取り付けることができます。

オーディオテクニカ AT2020USB+ USB

いろいろな場所で高品質な音を、撮ることができます。

こちらもUSB対応です!

TASCAM (タスカム)/ ピンマイクレコーダー/DR-10L

本体がポケットに入るミニサイズで、手軽に持ち運ぶことが可能。

イベントや結婚式など、幅広い用途で使用できます。

【まとめ】動画撮影時のマイクについて

動画撮影マイク

今回は動画を撮影するときのマイクの重要性、使い方について紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

専用のマイクがあれば、質の高い動画を撮ることができます。

質の高い映像はあとから見ても、『その時の感動を再現』することができますし、SNSであれば視聴者を増やすことが可能です。

これから動画撮影を始めたいという初心者の方でも、このように正しい知識を持って使うことで、誰でも高音質の動画を作成することができます。

初心者の方だけでなく、いままでなぜか音質が悪かったという方もこの記事を参考にして動画撮影に取り組んでみましょう。

マイクに高いお金を使えば良いというわけではなく、どのようにうまく使うかというところが重要です。

また、マイクで録画した音声と映像を編集するときには、「Filmora(フィモーラ)」というソフトがおすすめです。

おすすめする理由として、

  • 直感的に使いやすい
  • ネットで使い方がすぐ調べられる(使っている人が多いから)
  • 素材が豊富
  • 無料ですべての機能を使える(無料だとロゴが入ります)

という特徴があるからです。

ぜひ「編集ソフトはどれが良いんだろう」

と悩んでいる方は、一度「Filmora(フィモーラ)」を使ってみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!