CapCutは、スマホで動画編集が簡単にできるアプリです。動画のカット編集やBGMの追加に加えて、テロップなどの文字挿入もスマホ一つで編集可能です。
スマホで簡単にできる動画編集の中で、質の高い動画制作にかかせないのが音楽です。
音楽を入れるだけで動画の質があがり、見やすいものになるでしょう。ただ、CupCutを使っている方で、どのように動画へ音楽を入れたらよいかわからない方がいると思います。
この記事では、CapCutで動画に音楽を入れる方法を4つ紹介します。制作する動画へ、自分の好きな音楽を入れていきましょう。
CapCutで動画に音楽を入れる4つの方法
CapCutで動画に音楽を入れる方法を4つ紹介していきます。
CapCutに内蔵されているオリジナル音源を入れる
CapCutに内蔵されている音楽が数種類あるので動画に入れられます。ただし、CupCut内で選べる楽曲は著作権フリーではないので注意が必要です。
楽曲は「旅行」や「vlog」などジャンルから選ぶこともできますし、曲名や歌手名を検索して選ぶことも可能です。
また、CupCutではTikTokの音楽を挿入できます。TikTokで保存した楽曲を使うことで高い動画を作成可能です。
CapCutで録音した音声を入れる
CupCutでは、アプリの機能で「録音」の機能があります。動画編集画面で、アプリ内の「アフレコ」のアイコンをタップすると音声を録音できます。
声の録音は、マイクのアイコンを長押し中に録音され、終了すると動画に挿入されます。
録音した音声は、カット編集したり音声にエフェクトを加えたりすることが可能です。
スマホ内部に保存されている音楽を入れる
CupCutではスマホ内部に保存されている音楽を入れることもできます。アプリ内の「デバイスから」を選択するとスマホに保存されている楽曲の一覧が表示されます。その中から使用したい音楽を選ぶと動画への挿入が可能です。
また、iPhoneの場合はiTunesに保存されている楽曲が表示されます。もし、iTunesに保存されていない音楽を使いたい場合は、iPhoneのフォルダから音楽を選択し、CupCutへシェアすることで楽曲を追加できます。CupCutのアプリ内からは音楽を取り込めないので注意が必要です。
iTunesから入れる
CupCutにiTunesから音楽を入れるには、まずiTunesで楽曲を購入する必要があります。iTunesで購入した音楽であれば、CupCutで楽曲を挿入することが可能です。
ただし、iTunesで購入した楽曲でも著作権があるので注意が必要です。音楽には著作権があるので、購入した音楽を動画に使用して動画投稿すると著作権の無断使用になってしまいます。
もし、CupCutで作った動画をSNSにアップしたい場合は「著作権フリー」の音楽を使用しましょう。著作権フリーの楽曲をCupCutで使いたい場合は、先ほど紹介したスマホから音楽を入れる方法で簡単に導入できます。
音声の入ったハイクオリティな動画作品をつくるならFilmoraがおすすめ
CupCutでも動画編集は可能ですが、音声の入ったハイクオリティの動画を作成するならFilmoraがおすすめです。
Filmoraは直感的に使えるインターフェースになっているため、初心者の方でも使いやすいのが特徴です。動画編集に必要な機能は全て備えていて、200種類を超えるテンプレートがあるので、好きな素材を選ぶだけでハイクオリティな動画を作成できます。
また、Filmoraには「オーディオスペクトラム」という動画に挿入した音楽をビジュアル化してより臨場感のある音に仕上げてくれます。エフェクトも25種類あり自分でカスタマイズが可能です。
まとめ
今回は、CupCutで動画に音楽を入れる方法について4つ紹介してきました。
CupCutでは、さまざまな音源を動画に挿入できますが著作権には注意が必要です。特に、iTunesなどで購入した音楽を利用したい場合は、SNSなどで発信できません。発信目的であれば著作権フリーの音楽を利用すると良いでしょう。
また、音声が入った動画を編集するなら「Filmora」がおすすめです。価格も安く動画編集に必要な機能がすべてあるので、すぐにクオリティの高い動画を作成可能です。
Filmoraでは音楽を挿入して細かく音を設定できるので、好みの音で動画制作ができます。